日常を 少し豊かに。
椀かごの良さ 使って感じてみませんか?
毎日立つ台所だから、洗い物の時間も楽しみたい。
そんな思いが叶う、椀かごです。
椀かごとは?
椀かごとは、竹で作られた水切りかごです。
大きな編み目で水切れが良く、
底がぐるりと上がっているため通気性と安定感があり、
竹のしなやかさが食器を優しく迎えてくれます。
軽いので、使わない時は吊るして収納でき、台所を広く使えます。
水切りかごとして以外にも、様々なものを入れて
和洋問わずインテリアに馴染みます。
ご家庭の台所や生活スタイルに合わせて、サイズをお選びくださいね。
ご希望のサイズがない場合、ご相談も受け付けております。
使い方
水切りかごとして使う場合は、洗って濡れた食器類をそのまま置いていって問題ありません。
使った後は早めに乾かすと長くきれいを保てます。
竹が適度にしなり、食器への当たりが優しいため、隙間をうまく使って入れると、思った以上に沢山の食器を置くことができます。
その場合、保存容器などの軽いものは上の方に置くのがコツ。
底が上がって通気性が良いため、水切りかごとして以外にも野菜や果物、タオル類、小物入れとして、かごの中で葉物野菜をざぶざぶと洗ってそのまま水気を切る方も。
皆さま思い思いの使い方をしていただいております。
お手入れ方法
お手入れが難しそう、と思っていらっしゃる方もいるのでは?
実はとても気楽に使えます。
椀かごの苦手なことは、長時間水に濡れていること。
黒ずむ可能性が高くなります。
でも大丈夫、毎日使うものだから
使うときにぐるりとチェックして、
気付いたらタワシなどでこすりましょう。
少しだけ洗剤をつけても良いと思います。
(長時間洗剤に漬けたりすると、竹の油分が抜けてしまうのでご注意を。)
使い終わったら
布巾などで軽く水気を切って、乾燥させてください。
台所に吊るしたり、外の日陰に干したり。
食器洗い機や食器乾燥機は使わないでくださいね。
椀かごの下には何も敷かなくても良いですが、珪藻土や吸水マット、布巾などを敷いて使う方もおられます。
毎日気楽に、あなたに合ったやり方で、育てるように沢山使っていただきたいです。
丁寧な手仕事
国産の竹を使い、細く割り、さらに薄いひごにして編んでゆきます。
ひとつひとつの工程を丁寧に、しっかりと。
心地よく楽しんで使って頂けるようにと、心をこめてお作りしています。
sanniの由来
当店は、椀かご屋 sanni(さんに) と申します。
椀かごを編むときに最初にできるのが六芒星の形。
それは三角形2つを組み合わせた形。
3角2つで さんに と名付けました。
昔から
六芒星は魔除けになる形
その中にある六角形は、亀甲形で長寿の象徴と伝わります。
この縁起の良い形を傍に、手にとった方の幸せが益々広がりますように。
sanni店主と水切りかご
こちらのホームページに辿り着いた方は、日常の些細なことでも楽しみたいと考えている方だと思います。
茶碗を洗うという毎日の作業を、どうすればご機嫌に続けられるか。
sanni店主もそう考え、これまで色々と試してきました。
引越しをする度に変わる、小さな台所のレイアウト。
様々な種類の水切りかごを使ってみて、ついに見つけた竹の椀かご。
軽いのに強度もあり、水切れよく、食器に優しく、長持ちで、
茶碗の入った佇まいも温かで、最後は自然に還る素材。
それまで水切りかごに対して感じたモヤモヤを全て解消してくれました。
ぜひ多くの方に知っていただきたい!
その熱い思いで、椀かごを心込めて製作し、こうしてお届けできることをとても幸せに感じています。
椀かごで、あなたの楽しい時間が増えますように。
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